LINEで送る

[KAMABOKO STAGE] BRADIO

HAMABOKO_BRADIO1 2 HAMABOKO_BRADIO1

KAMABOKO STAGEの両脇には「小田原」と書かれた巨大な提灯が吊るされている。その提灯とは少し不釣り合いな、派手なスーツに身を包んだファンキー4人組、BRADIOが登場だ。

リハ中に「オトナHIT PARADE」をワンコーラス披露し、更には観客とのコールアンドレスポンスまで始める真行寺貴秋(Vo)。リハの時点から彼らのファンクはあふれ出てしまっているようだ。

案の定ステージは1曲目の「Flyers」からフルパワー。分厚い演奏とコーラスの上に、太く伸びる真行寺のボーカルが重なることで生まれるパワフルさがBRADIOの真骨頂。観客の骨の髄、心の奥まで響くファンキーサウンドはKAMABOKO STAGE全体を揺らしている。

昨年小田原姿麗人で行われた小田原イズム2014にも出演していた彼らは、MCで<去年からの1年でこんな大きい夢を叶えるなんて最高だ>と小田原イズムの成長に触れていた。小田原アリーナで歌っていることのエモーショナルさを実感しながら、更に<楽しめる才能をひけらかしてくれるかい>と観客を煽り続ける真行寺。そこから繰り出された「スパイシーマドンナ」は普段の色気よりも、ファンクの持つ熱い側面が出た演奏となっていた。
<素晴らしい音楽を一緒に作ってくれてありがとう>と言って彼らがステージを去る頃には、ステージ脇の提灯はもはやミラーボールにしか見えなかった。ファンキーでハッピー=ファンピーなバンド、BRADIOを見せつけるステージだった。

[Photo:小笹竜馬 Text:荒池彬之(MUSIUM)]

■セットリスト
01.Flyers
02.Golden Liar
03.Abracadabra
04.FUNKASISTA
05.スパイシーマドンナ


[MIKAN STAGE]エルカ地平線

MIKAN_エルカ地平線1_1 MIKAN_エルカ地平線1

<こんにちは、エルカ地平線です。よろしくお願いします。>と挨拶するや否や、ドラムカウントと疾走感あふれるギターリフが鳴り響き、1曲目「stay tune」でライブをスタートさせた3ピースロックバンド、エルカ地平線。

小澤雅樹(Vo/Gt)の少年っぽさの残るまっすぐな歌声がまたたく間にフロアを満たす。藍坊主でもドラムを務める渡辺拓郎(Dr)の作り出すビートに呼応するように、体を揺らし始めるオーディエンスがひとりまたひとりと増えてゆく。続く2曲目は「僕のギターで殺したい」。間奏のギターソロで小澤が雄たけびを上げ、ステージのテンションもうなぎ登りに上がってゆく。3曲目「life」ではハンドクラップが巻き起こり、曲終わりで<小田原イズム10周年!しかも小田原アリーナ!すごいね!>と小澤が流れる汗をぬぐいながらMC。弾けんばかりのポップさと下水流拓(Ba)の太いベースラインが絶妙なバランス感の「one music」、渡辺のドラムソロがロックに決まった「mae」を立て続けて演奏し、ラストは「be」。3ピースバンドの限界に挑むような力強いサウンドで最後まで全力疾走し、<どうもありがとう!バイバイ!>と笑顔でステージを後にした。

[Photo:山下直輝 Text:イシハラマイ]

■セットリスト
01.stay tune
02.僕のギターで殺したい
03.life
04.one music
05.mae
06.be


[KAMABOKO STAGE] ircle

KAMABOKO_ircle KAMABOKO_ircle1

〈9月26日、小田原アリーナにて!あんた方の脳天に、音楽をぶち込みにやってまいりました!ジャパニーズ・ロックの救世主、ircleです!〉まばゆい照明の中、登場したircle。「呼吸を忘れて」「風の中で君を見たんだ」で早くも髪を振り乱し、楽器をかき鳴らす。観客も負けじと、既にフィナーレかのような盛り上がりをみせる。爽やかな2曲の後に続いたのは、不思議なギターが耳に残る「ノーリタイア」だ。負の感情を吐露しつつも“生きていたいや”ともがくように歌う。その様子に、耳と心を惹きつけられる。

〈小田原イズムに出させていただいたのは、実に…〉30年ぶりくらい?とメンバーに揶揄されながらも話し始めた河内健悟(Vo)。ircleが小田原イズムに登場したのは、実に2010年以来だ。〈今はもうやってないような曲が新曲だったな〉などと当時の様子を懐かしそうに語った。〈好きでもないような奴と一緒に夜を過ごしたりしたら、本当に大事なものがどんどん遠ざかってくよって話。〉そんなMCに続き、“約束だよ”と祈るように「失敗作」を歌う。

〈まだ夢の途中、消えてたまるか!〉という叫びの後、最後に演奏されたのは「セブンティーン」。 “君もいつか幻に変わるだろう”と河内は歌ったけれど、あの瞬間の4人の勇姿は決して幻ではなかった。それに応えるかのように、観客も高く腕を上げる。〈あんたらの心臓が動いてるうちは、何になったっていいんだよ!〉ircleは、観客の心に力強いメッセージを残していった。

[Photo:小笹竜馬 Text:小島沙耶]

■ セットリスト
01. 呼吸を忘れて
02. 風の中で君を見たんだ
03. ノーリタイア
04. 失敗作
05. セブンティーン


[UME STAGE] WHY@DOLL

UME_WHY@DOLL_1 UME_WHY@DOLL
オープニングのダンスショーに続いてUME STAGEに登場したのは、白いドット柄のお揃いのワンピースに身を包んだ青木千春(ちはるん)と浦谷はるな(はーちゃん)の2人組、WHY@DOLL。早い時間の登場ではあるが、サウンドチェックに誘われるようにステージ前には人が集まり始める。

ライブはミドルナンバー「Tactics」からスタート。体育館の一角に設けられたステージを広く使ってのパフォーマンスは、ひらひらと揺れるスカートの裾がとても可憐だ。MCを挟んで、次の曲は12月に発売予定の「clover」。王道のアイドルポップスに乗って、メンバーの振り付けを見よう見まねで真似する人もちらほら見える。さらには、メジャーデビュー曲の「Magic Motion No.5」から会場限定シングルに収録されている「Candy Love」と続けて20分の短いステージは終了した。

どの曲も爽やかで、体育館の中を涼しい風が吹き抜けるようなライブだった。10月17日(土)から始まる全国4ヶ所を回るワンマンライブツアーでも、きっとこの2人は同じような風を吹かせるに違いない。

[Photo:ひらりい Text:堀中敦志]

■セットリスト
01. Tactics
02. clover
03. Magic Motion No.5
04. Candy Love


[KAMABOKO STAGE] THE WELL WELLS

KAMABOKO_THE WELLWELLS3.JPG KAMABOKO_THE WELLWELLS

THE WELL WELLSのライブは、09 THE WELL WELL(Ba/Vo)のこの一言で始まった。1曲目のイントロから疾走感溢れる重低音をブイブイとかまし、09 THE WELL WELLとWELL THE BISON(Gt/Vo)がステージの端から端までをかけまわる。最大限に開放されたエネルギーを宿し、ライブが始まったばかりでまだ肌寒い会場をガッと暑くしていく。
……と思っていると、いつの間にかWELL THE BISONがカマボコの被り物をかぶっている。曲後のMCでは<俺は今日の個々の出演者の誰よりもカマボコな人間です!>と主張し、オーディエンスの笑いを誘う。彼らがいかに小田原、小田原イズムのことを愛しているかがよくわかるシーンだ。

3曲目は09 THE WELL WELLとMAKO THE WELL WELLS(Gt/Vo)によるサビの”wow wow”というフレーズが爽やかに胸を突き抜ける曲だ。……と思っていると、またもやここで事件が起きる。なんと、会場を走り回りながら演奏していた09 THE WELL WELLが、そのハイなテンションに身を任せて客席にダイブしてしまったのだ。会場には<各セクションにお知らせします、THE WELL WELLSが初っ端からダイブしましたとの一報が。会場は爆笑に包まれ、メンバーもこれには大笑い。とんでもないハプニングだったが、アツいパンクをかましつつ至る所で笑いをとろうとする彼らの(人柄ならぬ)バンド柄がよく表れていた光景だった。こんなバンド、間違いなく他にはいないだろう。

ちなみに、最近09 THE WELL WELL とMAKO THE WELL WELLSの2人が結婚をしたという。小田原イズムのKAMABOKO STAGEは、このおめでたいバンドによって幕を開けられたのだ!

[Photo:小笹竜馬 Text:笠原瑛里]

■セットリスト
※1バンド目からセットリストを出さないという暴挙に出ました。


[HIMONO STAGE]MFガールズ

IMGP3448 IMGP3460

HIMONO STAGE、そして小田原イズム2015のトップバッターとして登場したのは、本日13:40からUME STAGEに出演するアイドルグループ、青山☆聖ハチャメチャハイスクールの研究生によるユニット、MFガールズだ。

CD予約券3000枚完売でアイドルデビューが叶う「アイドルデビューチャレンジ」に挑戦中の彼女達。この日も朝一番のステージながら、1人でも多くのファンを獲得するべく、全力のパフォーマンスを行った。

登場後はアニメ【けいおん!】の劇中曲「ふわふわ時間」、でんぱ組inc.の「Future Diver」といった、アイドル、アニメソングの名曲カバーを披露。テンポが速く、ダンスも激しい難易度の高い楽曲を一生懸命、かつ笑顔を絶やさず歌う姿は、まさにアイドルになるべく成長中!という様子で、思わず応援したくなる。

最後に<必ずアイドルデビューをして、応援してくださるみなさんに恩返しをします!>と語ったえりたす。いつか研究生からアイドルデビューするべく、今後も彼女達は努力と笑顔を磨き続けていくだろう。

[Photo:児玉駿介 Text:荒池彬之]

■セットリスト
01 ふわふわ時間
02 Future Diver
03 初恋サイダー


[CHOUCHIN STAGE]THE PARTYS+ぷらむ○ガーデン

CHOUCHIN_THE PARTYS+ぷらむ○ガーデン CHOUCHIN_THE PARTYS+ぷらむ○ガーデン2

<いくよー!?小田原ー!イズムー!>
ステージの後ろからTHE PARTYS+ぷらむ○ガーデンの掛け声が聞こえてくる。ステージに舞い降りると、まずは挨拶。おはようございますのコールアンドレスポンスが始まった。まだ朝の10:30というこの時間、体を起こしていく。そんな朝の1曲目は「パーティーズの温泉サンバ」だ。“小田原に一番近い温泉はー?箱根温泉ー!”ホイッスルの音とサンバのリズムに合わせ腕を左右に振る。すると次第に温泉に入っているかのように体の芯から暖かくなってくる。
と明るい笑顔をオーディエンスへ向けた。
公式サポーターでもある彼女たち。これからUMEステージのMCとしても登場していく。彼女たちの1日は始まったばかりだ。
ここで小田原のご当地アイドルぷらむ○ガーデンが登場。朝からテンションの高いライブも、ぷらむ○ガーデンの登場によってさらに熱が上がる。彼女たちの煽りに会場の雰囲気も最高潮だ。最後のひとっ飛びも華麗に決まった。
<学校の先生に恋をしたかわいいかわいい女の子のはなし>、「イニシャルH」を最後に全員で歌い、最高の一日の始まりをスタートさせた。オッケー!
<小田原イズム2015、はーじまーるよー!!!>

[Photo:ハヤシサトル Text:小此木愛里]

■セットリスト
01. パーティーズの温泉サンバ
02. ハピネスチューン
03. イニシャルH


小田原イズム 2015 速報ライブレポート決定!!

「小田原イズム 2015」出演アーティストの速報レポート決定!!

当ページにて、小田原イズム当日にライブレポートを続々と掲載する予定です。また、OTOZINE公式Twitterでもライブレポートが更新され次第、随時お知らせします。

お見逃しのないよう、@otozine_infoをフォローしてくださいね。更に小田原イズム関連のツイートにはTwitterハッシュタグ「#izm15」を付けてツイート!みんなで小田原イズムを盛り上げよう!


タイムテーブル

izm15_timetable


▶ライブ情報
小田原イズム2015
2015年09月26日(土) 小田原アリーナ(神奈川県)
【出演アーティスト】
藍坊主/ircle/THE WELL WELLS/エルカ地平線/奥野涼/OverTheDogs/Chameleon/kyao/GOOD ON THE REEL/GLAM TANKS(仮)/THE小田原スッキーズ/コドモドラゴン/小林未季/猿真似乞食/G.M.Family/SEIZE THE DAY/THE SNEEZE/セックスマシーン/ソライアオ/TEDDY/tricot/ナキシラベ/2q1(ammoflight津久井)/ぱんちょマン/BRADIO/full full full/HEAD SPEAKER/前田 典昭(ソウルフード)/MAGIC OF LiFE/ザ・マスミサイル/湯野川広美(ジン ひぃたん)/ザ・ラヂオカセッツ/ラックライフ/LACCO TOWER/ICE☆PASTEL/青山☆聖ハチャメチャハイスクール/MFガールズ/お掃除ユニット川越CLEAR’S/お掃除ユニット横浜CLEAR’S/WHY@DOLL/吉河順央+柚餅子みこ/ami mei(lyrical school)/THE PARTYS/ぷらむ◯ガーデン/Canon~カノン~/Compound fracture./多田恵/nAginAtA/THE ワルダクミ

【DANCE】
Alma/Candy Kebab(AZU Number)/DANA☆(ITSUKO Number/YAMAHAカルチャー教室)/Manaka Number(大村楽器 YAMAHA音楽教室 HIPHOPクラス)/Co-Hac/SP☆RK/Cheeky girl/ファンクションロールアップ/Hexagram

【CLUB】
小田原高等学校 ダンス部(ODT)/小田原総合ビジネス高等学校 吹奏楽部/西湘高等学校 ダンス同好会(SDC)/相洋高等学校 和太鼓部/

【ART】
小田原市立城南中学校 美術部/小田原市立城北中学校 美術部/小田原市立白鷗中学校 美術部/湯河原町立湯河原中学校 美術部/小田原市立城北工業高校 デザイン科1年/☆☆(キラキラ)/もんろ/くりはらかおる/いがらし/aya/Com
▶関連リンク
小田原イズム2015 公式HP
小田原イズム 公式Twitter